坂間叶夢の死因は自殺?原因は試合数が多く怪我やダメージの蓄積?

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2024年3月17日、ボクサーの日本ライトフライ級ユース王者の坂間叶夢選手の訃報が流れてきました。

2021年5月にプロデビューして3年弱、そして驚いたのは20歳という若さ

プロデビュー当時は全日本新人王と技能賞を獲得するほどの力があった選手だったのですが、何があったのでしょうか?

死因は自殺と考えられていますが、理由などを調査していきます。

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目次

坂間叶夢の死因は自殺?

youtube.com/watch?v=eDCIrNW2REc&t=156s

20歳という若さで亡くなってしまった、坂間叶夢選手。

死因は自殺だと考えられています。

ボクサーとして活躍しており、さらに若さもあり、これからを期待されている選手にもかかわらず、自殺なのでは?と思われる理由は何なのでしょうか?

父親のツイートで自殺を示唆

坂間叶夢選手の死因が自殺と考えられる理由は、父親と思われる人物のツイート

気になるのはこちらの文章。

試合をキャンセルした自分を許せなかったんだと思います。
Twitter(X)

自分を許せなくなり、自殺してしまったのでは?と推測できる文章ですよね・・・

では試合をキャンセルした、というのはどういうことなのでしょうか?

試合をキャンセルした理由は体調不良!

https://www.youtube.com/watch?v=eDCIrNW2REc&t=156s

坂間叶夢選手はそもそもなぜ試合をキャンセルしてしまったのでしょうか?

予定されていた試合はこちら。

NTT ドコモ Presents Lemino BOXING
PHOENIX BATTLE112【第6試合】
日本ユース・ライトフライ級タイトルマッチ 8R
坂間叶夢(WSB) VS 大木彪薬(浜松堀内)

キャンセルになった報告はこのようなツイートでした。

キャンセル理由を体調不良としていますね。

ではなぜ体調が悪くなってしまったのでしょうか?

体調不良の原因は多すぎる試合や蓄積された怪我?

https://www.instagram.com/p/C3HjNScPcOf/

訃報のツイート内にあったこの言葉。

試合間隔が短く拳の怪我や最終まで足の痛み止めを打って走れなくてもプールで調整して

試合間隔が短かったとありますが、どのような頻度で試合を行っていたのでしょうか?

2021年5月19日プロデビュー戦勝利
2021年9月28日2021年度東日本ライトフライ級新人王予選勝利
2021年11月3日2021年度東日本ライトフライ級新人王準決勝勝利
2021年12月19日2021年度東日本ライトフライ級新人王決勝戦勝利
2022年2月6日2021年度全日本ライトフライ級新人王決勝戦勝利
2022年6月7日WBA IBF WBC世界バンタム級王座統一戦勝利
2022年11月5日DYNAMIC GLOVE618勝利
2023年7月25日日本ライトフライ級ユース王座決定戦勝利
2023年12月26日NTT docomo Presents 世界Sバンタム級4団体王座統一戦勝利

1年間に2~4試合ほど行っていました。

ちなみに、ボクシング世界チャンピオンの井上尚弥選手は2018年2019年ともに年間試合数は2試合でした。

世界戦にもなると、パンチ力もすごいので試合の頻度は少なくするようにされているそうです。

試合数はそんなに多い印象はありませんが、試合履歴を見てこのようなことが考えられます・・・

  • アマチュアからプロに上がり、急激に相手のパンチ力も上がり、ダメージが大きくなった
    • にもかかわらずプロデビュー後、4ヶ月、2ヶ月、1ヶ月と頻繁に試合があった
  • だんだん怪我やダメージの蓄積がされてしまった
  • 連勝しており、プレッシャーも大きくなっていった

そして20歳という若さでは精神面もまだ成熟はしていないはずです。

さらに、アマチュアからプロにあがったことでのダメージが大きくなり、怪我も蓄積されるというのは十分考えられますよね。

なのでお父さんのツイートにもあるように、痛み止めを打ったりプールで調整を行っていたのかもしれません。

ボクシングの一般的な試合間隔に関するルール

では一般的にボクシング協会としては、試合間隔についてどのような規定があるのでしょうか。

  • 試合終了後、2週間を経過しなければ次の試合に出場することはできない
  • TKO、KOされた選手は90日間を経過しなければ次の試合に出場できない
  • 連続4回、および3連続KO、TKOされたボクサーは120日経過とCT、精密検査を受けないと出場できない

予測ではありますが、プロになったことで試合のレベルが上がり、頻度も少なくないことから、怪我やダメージに蓄積があり、試合をキャンセルせざるを得なかったと考えられるのではないでしょうか?

怪我があり思ったように、体の調整ができないとメンタル的にもやられてしまいそうですよね・・・

生前最後のSNSは試合の告知

ここまで坂間叶夢選手の死因が自殺だった可能性について調査してきました。

自殺の場合、生前SNSで示唆することも多いですがどうだったのでしょうか。

生前最後のSNSはこちら。

キャンセルしてしまった試合の告知動画をアップしていました。

さらに坂間叶夢選手のSNSを過去の分も確認しましたが、一切ネガティブな内容がありませんでした。

自身の悩みなどを表に出すことができない、自分に厳しい性格だったのかもしれませんね。

まとめ

今回は坂間叶夢選手の死因が自殺だった可能性について調査しました。

父親のツイートから、自殺の可能性が高そうであることがわかりました。

また自殺の原因は、試合を体調不良でキャンセルしてしまい自分を追い込んでしまったことのようです。

さらに体調不良は、プロになってからの試合数の多さや怪我の蓄積などが考えられます。

試合数や怪我、メンタルをサポートしてくれる大人が身の回りにいなかったのか、と思ってしまったのですがどうだったのでしょうか・・・

若すぎる訃報に心が痛むニュースでしたが、今後の若手ボクサーのサポート改善がされることを祈るばかりです。

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