2024年7月27日、ZOZOマリンスタジアムにて第106回全国高校野球選手権の千葉大会決勝が開催されました。
市立船橋と木更津総合の戦いとなりましたが、決勝らしからぬ決着となり話題となっています。
延長タイブレークの末、誤審の可能性や不運が重なり、市立船橋が敗北となってしまったのです。
今回はどんなことが起きたのか、みなさんの声を調査しました!
高校野球千葉決勝で誤審や不運が頻発?
不運が続いたのは、2024年7月27日のZOZOマリンスタジアムにて行われた全国高校野球選手権の千葉大会決勝。
結果市立船橋は負けてしまったのですが、どんな不運が続いてしまったのでしょうか。
①守備妨害で得点無効
タイブレークの延長10回、市立船橋の攻撃中に三塁ランナーが帰塁時に送球が当たってしまいました。
結果、守備妨害を取られ得点が無効になってしまったのです。
市船かわいそう
— Dar (@Dariahail) July 27, 2024
守備妨害なわけない
ボールが内側に入ったという事実は関係ありません。わざと内側に投げたようには見えません。単にキャッチャーの送球が悪かっただけです。
pic.twitter.com/lqnRbDo0Xi
では守備妨害とはなんなのでしょうか。
守備妨害とは
攻撃側が守備側のプレイヤーを邪魔する行為を指します
参照:https://spojoba.com/articles/452
・強いゴロやライナーを打った場合、ランナーが避けきれずに当たってしまうことはよくあり、故意ではなくても守備妨害となりランナーにアウトが宣告される。
※守備側が打球を弾き、そのボールがランナーに触れた場合には守備妨害にはなりません。
参照:https://spojoba.com/articles/452
確かに規定通りだと守備妨害に当たるようですが、動画を見ても分かるとおり故意ではないため心苦しいですね・・・
②けん制がセーフ判定は誤審?
最終回の市立船橋守備、捕手からの絶妙な二塁けん制がセーフの判定がされてしまいました。
またその直後に送球エラーとなり、サヨナラ負けとなってしまったのです。
#高校野球 千葉大会 決勝⚾️①
— まめ🐼海外駐在x海外MBA→??? (@chuzaiina) July 27, 2024
延長10回タイブレークの末、木更津総合が甲子園出場決定!#木更津総合 2 – 1 #市立船橋
市船:3塁ランナー守備妨害で得点無効
↓
木更津総合:2塁牽制セーフ!?
↓
でこれ。判定の是非は置いといて、この流れ・終わり方は市船かわいそう…🐼pic.twitter.com/tw9d5tAoXo
この牽制がアウトに見えることもあり、物議を醸していました。
実際に会場で観戦していた人も、セーフとアウトどちらの声もあり判断が難しいところ。
また守備妨害を取られた後に起こったことなので、審判が市立船橋に厳しいのでは?という声があがっているようです。
市船がかわいそうという声!
では実際、観覧していた人の声をみていきましょう!
- 市立船橋がかわいそう
- 守備妨害ではないのでは?
- 最後のはアウトだったのでは?
- 誤審が多いのでは?
- 木更津高校は悪くない
このような意見が挙げられていました。
高校野球では、審判に抗議の声を上げることができないそうです。
そんな中でも市立船橋は15分以上抗議を行なっていたとのこと。
よほどのことですよね。
個人的には、プロ野球と同じようにビデオ判定などが導入され、選手たちも納得のいく判断がなされて欲しいと感じました。
まとめ
今回は不運が続いた、千葉県の高校野球決勝について調査しました。
- ①守備妨害で得点無効
- ②けん制がセーフ判定は誤審?
市立船橋の選手は確かにかわいそうですよね。
ただ木更津高校の選手には、市立船橋の想いも背負って、全国大会で活躍してほしいものです。
またこのようなことが起こらないよう、高校野球でもぜひビデオ審査を導入してほしいですね。
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